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フランスの田舎暮らしと大好きなアンティークの話をゆったりと綴ります。リンクはご自由にどうぞ。コメント欄が閉じていることが多いのですが、コメントくださった方、こちらから伺わせていただきますね!
by la_cle
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フランス 国際結婚手続きについて ⑤(2010年)
何人かお問い合わせがあったので、最後の『フランス語の試験』の話を書いておきます。

過去記事はコチラ
フランス 国際結婚手続きについて ①(2010年)
フランス 国際結婚手続きについて ②(2010年)
フランス 国際結婚手続きについて ③(2010年)
フランス 国際結婚手続きについて ④(2010年)
フランス 移民局出頭編

前回、移民局でいろいろと説明してくださったムッシューが、「15日のAM9:00に必ず学校に行ってくださいね。行かないと大変なことになりますよ。」とかなりしつこく言っていたので、14日の晩からそわそわしていましたが、14日の夜9時ごろ、「ごめんなさい。明日の予定だったけど、来週にしてください」と電話がかかってきました。

もっと早く電話してくれたら、他の用事が入れられたのに。。。。と恨めしく思いながら、結局先週の金曜日の夕方6時から、試験を受けにいってきました。

まず初めは、お互いの自己紹介からはじまり、「絶対に持ってきてくださいね」と念押しされた、パスポートと書類等(これは、移民局で渡された全てのものです)を渡します。
その後、日本で言うところの『履歴書』を作っていきました。

フランス語をどれくらい学んだことがあるのか(この時、フランス人に習ったかどうかなど、結構細かく聞かれます)、最終学歴や持っているディプロム、職歴など細かく聞き取って、書類に記載していきます。

その後、筆記試験にうつりました。

そうですね・・・。
問題としては、非常に簡単なものから、最終は長文読解まで6枚くらいあったかと思います。1枚目は、絵と単語を結ぶ子供がやるようなものでしたが、一番難しいのは、問題文そのものなのです。(試験結果は後ほど書きます)

先生は、試験前に「一切質問をしてはいけません」と言って、試験用紙を渡してくれました。

たまたま、私の場合は、フランスで、子供のテキストを購入して、1冊やりきったので、問題自体にとても慣れていたのですが、一度も子供のテキストを見た事がないと、何が書いてあるのかわからないかもしれません。

試験が終わると、今後のことを詳しく話してくれます。

現在のフランスの法律では、外国人は全て、250時間学校に通わなくてはいけないようです。
私は、いまだ「時間」と「ユーロ」の発音をたまに聞き間違えるのですが、この時も、「250ユーロお支払いするんですね」と聞きかえました。
すると、「いえ、どれだけ通っても無料ですよ」と言われ、自分が聞き間違えたことに気づきました。(苦笑)

どうやら、250時間終了しても、通いたければ通っていいらしく(もちろん無料で)、いろいろ勉強できるようです。
また、この250時間が終了すると、全ての人が、再度試験を受けなくてはいけません。

この250時間後に受ける試験は、最初の試験の結果で決められるようで、私は初め一番下のクラスの試験を受ければよかったのですが、「これでは、あなたには簡単すぎるから、もっと上のディプロムを取って、フランスで仕事をしなさい」と言われました。

幸い(?)自分の予想より、結果が良かったようです。
長文読解は、途中でギブアップしましたが、それ以外はそんなに難しくはなかったので、これから試験を受ける方も心配いらないのでは?と思います。
そして、先生もとても優しい女性でした。

日本のように『お正月』がないので、1月3日から学校です。
都会の場合は、毎日学校があるようですが、田舎なので、週3日。
たまに、生徒みんなでピクニックに行ったりするようです。
先生の話では、アジア人(中国、台湾)の人たちもいますよとのことですし、しばらくフランス語を鍛えられに行ってきます。

ということで、これで国際結婚手続きの全行程は終了です。
まぁ、フランスの国際免許証に書き換える手続きが残っていますが、これは1年以内なので、来年ゆっくりやることにします。

それでは、今後国際結婚の手続きをされる方、フランス大統領がサルコジさんに変わってからは、かなり厳しくなっているので、手続きの書類集めが大変だと思いますが、頑張ってくださいね。

特に、戸籍謄本(抄本)は、最初の1年目だけたくさん使いますし、こちらの法定翻訳は、今後もかなり使用することになりますので、必ずコピーを残すか、WEBで原本をもらって、何度も使えるようにしておいたほうがいいと思います。

では、みなさんの書類が無事受理していただけるよう祈っております。
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by la_cle | 2010-12-21 06:59 | 国際結婚手続きなど
フランス 国際結婚手続きについて ② (2010年)
だいぶ久しぶりになってしまいましたが、検索されてらっしゃる方が多いので、国際結婚手続きの続きを書きます。

フランスに提出する各書類の準備は、フランス 国際結婚手続きについて①(2010) をご覧ください。

さて、続きを・・・。

前回に、一度受理された全ての書類でしたが、結婚式2日前になって、「悪いんだけれど、やっぱり、亡くなった旦那さんの死亡診断書みたいのが作れないかな?」と言われ、いろいろと相談した結果、死去日さえ入っていればいいと言うことになり、そちらも法定翻訳が必要とのこと。
結局、法定翻訳家の方に頼んで、除籍謄本からそれに似たものを作っていただきました。

書類一式を受理されると、そこで結婚の日取りの予約をします。
その後、10日前から村のMairieの掲示板に結婚に反対するものがいないか公示されます。 (市によっては、地方新聞で公示されるようです)

この公示期間に異議がなかった場合は、結婚式当日、新郎新婦と証人になってくれる友人等が一緒にMairieに行きます。
うちの場合は、上のお姉ちゃんとお姉ちゃんの彼。(苦笑)
(二人とも、身分証明書のコピーを求められていたので、事前に渡していました)

このあと宣誓が行われ、サインをしなくてはいけないのですが、この『サイン』が曲者。
このことは、また別に書きます。

2日後には、Mairieの方が、Livret de Famille (家族手帳)を持ってきてくれましたが、
どうやら地域によっては、1ヶ月くらい経ってから、送られてくるようです。
こういうところは、田舎ならではといったところで、いつもとても丁寧に対応してくれます。
まぁ、火曜日の午前中と金曜日の午後にしか開いてないという不便さはありますが・・・(笑)

さて、次は日本に提出する書類です。
私の場合は、以前にリヨンから婚姻届を送っていただいたので、郵送による届け出の方法です。

必要な書類一式
① 婚姻届 2通
② 婚姻証明書 2通(Copie integrale d'acte de marigae 仏文原本)
こちらは、Mairieの方が、2日後に直接持ってきてくれましたが、頼めばすぐに出してくれます。
(Extrait d'acte de mariage では、受け付けてもらえません)
③ ②の和訳文 2通(全訳、翻訳者を明記したもの)
④ 外国人配偶者の国籍証明書 2通
(Certificat de nationalite Tribunal d'instance(仏国小審裁判所)発行のもの)
⑤ ④の和訳文 2通
⑥ 日本人配偶者の戸籍謄本(抄本)
⑦ 日本人旅券コピー
⑧ 国籍証明書の返送用封筒と切手


記入例は、もちろん送ってくださいますが、これがまた難しい!
フランス人は、洗礼名を持っている人が多いので、普段全く聞かないミドルネームが入ったり、お母さんの旧姓がとにかく長く、なんだこれ?状態。

特に住所は、普段、日本で言うところの『県』を書くことがないので、まず『県』から調べ、うちのような小さな村は、○○通りという通りもなく、村の中としか訳せない住所。
ちなみに、「村の下」「村の外れ」もよく見られます。
結局、リヨンに電話して、「カタカナで表記してくれたらいいです」と言われたので、ほっとしました。
また、村の名前は、微妙な発音が多いので、カタカナ表記がかなり難しく、こちらも「県の場合は、規定があるので、同じ表記にして欲しいのですが、それ以降は、自分の聞こえるように書いてもらってかまわないですよ」との事。

日本提出書類は、法定翻訳でなくていいので、自分で翻訳できます。
フランス語がわからないと、国籍証明書の翻訳が若干手こずるかもしれませんが、見本があるので案外簡単にできます。

こちらの国籍証明書は、フランス人も生涯一度しか発行してもらえないらしく、「絶対にオリジナルは返送してもらってください」と何度も念を押されました。

これらの全ての書類が揃ったら、書留で郵送します。
ファックスによる事前の書類チェックも行ってもらえますので、自信がないときは、先に書類チェックを行ってもらうほうが、手間がかからずおすすめです。

余談ですが、私の住んでいる地域は、フランスの健康保険は、出生証明書(Acte de Naissance)の翻訳のコピーとLivret de Famille(家族手帳)があれば、簡単に入れました。
この健康保険のナンバーは一生涯変わることがないらしく、絶対にナンバーを忘れないようにとおどされました。

さて、次回はまたしばらくたって、フランス滞在許可書について書きます。
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by la_cle | 2010-08-17 07:51 | 国際結婚手続きなど
フランス 国際結婚手続きについて ① (2010年)
今日は、少し国際結婚の手続きの仕方を書きたいと思います。
まだ、全ての手続きが終わっていないので、少しずつ追記していきます。

私もさんざんネットで調べたり、友人に聞いたりしましたが、私のようなタイプは、とてもまれらしく、どこを調べても答えに見つかりませんでした。
ということで、かなり手探り状態だったので、もしも私と同じ立場の方がいらっしゃったときのためにと思って記載しておきます。

① 現在独身で、ご結婚される方(初婚)
たくさんサイトがありますのでそちらを参照してみてください。
以下に参考HPをリンクしておきます。
在フランス日本国大使館HP

② 離婚による再婚の場合
こちらも、それほどは難しくはないので、上記のHPを参考にされればOKです。
ただ、役所によって、要求する書類や法定翻訳の必要な書類が変わってきますので、自分が結婚する村のMairie(役所)に確かめるのが一番です。

③死別による再婚
いわゆる私のケースの場合は、事情が少し特殊になります。
この場合は、Mairieと大使館に聞いて、どういう書類が作れて、どれならOKなのかの刷り合わせが必要になります。

まず、日本で習得しなくてはいけない書類は以下の4つです。

<本籍地のある場所で取得(郵送可)>
① 戸籍謄本
② 改正原戸籍謄本
  平成6年の法務省令により、戸籍がコンピューター化されました。
  そのため、戸籍謄本だけ取り寄せても、離婚したなどの事実が消えている場合があり、
  以前の記録が必要な場合(婚姻や相続など)は、こちらを取り寄せる必要があります。

<以前に戸籍があった場所で取得(郵送可>
③ 除籍謄本
  こちらも、籍を抜いた証明に必要になります。

<私の場合は、法務局で取得>
④ 婚礼用件具備証明書
  こちらは、在外日本大使館や市区町村でも発行してくれるそうですが、
  法務省は無料だったので、法務局で取得しました。

これらを全て取得したあと、外務省にアポスティーユをつけてもらいます。
郵送でも受けつけてくれます。
私の場合は、大阪分室に行ける距離だったので、直接行きましたが、次の日には書類を受け渡してくれるので、すぐに必要な方には便利だと思います。

〒540-0008 大阪市中央区大手前2-1-22 外務省 大阪分室(大阪府庁3階)

ここまでが、まず日本で必要な書類手続きです。

次に、在留届を出します。(以下の書類申請は、在留届を先に行わなくてはいけません。もちろん同時にも行えます)

こちらは、お住まいの場所によって届け出るマルセイユ総領事館になるか、パリの在フランス大使館になるかなど違いがありますが、日本の外務省のHPでインターネットによる『在留届電子届出システム』が使えます。こちらのほうが簡単にできるので、私はこちらで行いました。

さて、いよいよここからが本番!

次にMairieに言われた書類を用意するべく、私の場合はリヨンに書類を送りましたが、この場合先に問い合わせをして、どの用紙を送付すればいいか聞いておくことをおすすめします。
とても丁寧に教えていただけるので、私も不安が解消されました。
また、メールにて申請用紙を送ってくれますので、こちらを記入して送らなくてはいけません。

私の場合は、
出生証明書(Acte de Naissance)と慣習証明書(Certificat de Coutume)を取り寄せなくてはいけないので、送付した物は以下の物です。

① 戸籍謄本
② 改正原戸籍謄本
③ 除籍謄本
④ パスポートのコピー
⑤ 申請用紙
⑥ 返信用封筒と切手250g分(婚姻届を送ってもらうため、重くなりました)
⑦ 小切手9ユーロ分
  こちらの金額は改定がありますが、『出生証明書』と一般的な再婚の方が使われる
  『婚姻および離婚証明書(Certificat de Mariage et de Divorce)』は、
  現在各9ユーロです。
  また、慣習証明書(Certificat de Coutume)は、無料で発行してくれます。


かなり難しいことを長く書きましたので、続きはまた次回にまとめて書きますね!
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by la_cle | 2010-05-23 01:01 | 国際結婚手続きなど


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